【就職はやめとけ】ニートから工場で働くのはきつい?

よくニートの社会復帰には工場がいいって聞くけど実際はどうなの?

ニートが社会復帰として工場がいいとされる理由は、誰でもできる仕事であることと必要最低限のコミュニケーションをとればいいからです。

  • 誰でもできる作業
  • 必要最低限のコミュニケーション

条件としては工場があっているように感じますが、ニートの就職先としてはお勧めできません。

別にニートがコミュ障だとか、仕事ができないと言ってる訳ではありません。

ただ、ニートが社会復帰や就職先として工場がおすすめされるのには賛成できない。

この記事を読むことでニートの就職として工場があってないことがわかります。

  • そもそもニートって
  • かなりの肉体労働
  • 交替制勤務でリズムが崩れる
  • 派遣社員の扱いはいいもんじゃない
  • コミュニケーションは意外と大事
  • みんなニートになりたい

そもそもニートって

就学・就労していない、また職業訓練も受けていない若者(15-29歳)を意味する用語である。

引用:Wikipedia

日本では、無職かつ就活を行なってないのに加えて、通学・家事を行なっていない者を除外している。

簡単な話、ニートとはこうゆうことである。

就職をしようとしない(働こうとしない)
 
では、ニートの就職としてなぜ工場をお勧めできないのか説明していきます。

かなりの肉体労働

慣れるまでも1〜2週間の間に必ず体のどこか痛めるよ。。

工場は基本的に立ち仕事です。
初めのうちは一日中立っていることが辛く感じるでしょう。
その上、工場は常に作業をしなければなりません。
場合によっては、力仕事であったり重いものを持つことだってあります。
運動神経に自信がある人や体力に自信がある人でも体を壊すことがあるほどです。

そんな現場で急にニートが働くとなると先は見えてます。。

交替制勤務でリズムが崩れる

関連記事

工場勤務の夜勤 工場勤務にはいくつかの勤務体制があります。 その中で最もポピュラーなのが「夜勤」なわけですが、夜勤はどういったものなのかお伝えします。 夜勤とは、文字通り夜働くことで日勤が終わった後も工場を止めないために夜勤で動かし[…]

交替制勤務の代表的なのは夜勤です。

夜勤は健康な人や夜行性の人でもカラダが合わない人がいます。

人間の基本的なサイクルである、朝起きて太陽光を浴びて夜に寝るという習慣の「真逆」になるということは、それだけカラダに負担がかかっているということになります。

そう考えるといかに生活リズムが大切かが理解できます。

ニートが急に交替制勤務に入ると生活リズムの乱れでリタイアしてしまう可能性が高いです。

派遣社員の扱いはいいもんじゃない

・早く手を動かせ。
・こんなもんもできないのか。
・何度言ったらわかるんだ。

関連記事

製造業、工場の高時給求人がたくさん!【お仕事情報ネット】 ◆会員登録不要なので気軽に応募できる ◆入社祝い金付き求人ありで高待遇多数   【コウジョブ】工場・製造業のお仕事に特化した求人情報サイト ◆工場・製造業に特化! ◆寮[…]

ニートで工場で働くとしても派遣社員か期間工のどちらか。

工場は派遣社員の割合も高く働きやすい環境とも言えますが、派遣社員の扱いがひどいとこもあるので注意が必要です。

派遣社員は入れ替わりが激しく雇用期間も決まっているので、割と強めのあたりをされて精神的にやられてしまう可能性がある。

社会復帰したばかりのニートにとってはやる気を失ってしまうことだってあるでしょう。

コミュニケーションは意外と大事

工場で大事なのは、トラブルや品質異常を見つけたときに素早く連絡すること。

工場では必要最低限のコミュニケーションしかとらなくていいのは事実ですが、無視したりそっけないと相手に思われてしまうと、よくないイメージがついて悪い評判が人づてに広まっていきます。

そうなると工場は閉鎖的なので悪い評判が充満して居心地が悪い空間になってしまうのです。

コミュニケーションが苦手だという人は無理して関わらなくていいですが、何か聞かれたり話しかけられたら愛想良く返事するのが得策だと言えます。

ただし、変に自分を偽って本来の自分を見失わないようにしましょう。

みんなニートになりたい

なんか働いている人が偉いみたいなとこありますが、別に働かなくてもいいと思います。

それは人それぞれですので。

今、働いている人たちの大半は働きたくないと思っていることでしょうし、休日は昼まで寝て家から一歩も出ずにダラダラ過ごすなんてこともザラにあります。

こうしてみると、ニートも労働者も対して変わらないんです。

みんな生きていく為に働いているわけであって、働かなくても生きて行けるのであれば働くてもいいですよね。

【転職相談】悩める20代の方へ

今や新卒の約3割が就職して3年以内に転職する時代。

転職サイトも豊富にありますしいくらでも選択肢があるのですが、かえって選択肢がありすぎて「どこのサイトで転職活動すればいいのかわからない」なんて人も多いかと。

就職・転職ポイント

就職・転職のポイント

  1. 雇用形態
  2. 勤務地、転勤有無
  3. 給料、ボーナス
  4. 勤務時間
  5. 休暇日数
  6. 雇用保険

まずはこれらのポイントを求人票を見てチェックする。

求人票が全てではない

誰しもが求人票を見て就職を決めますよね。

もちろん求人票は大事ではあります。

ただ現場のことや雰囲気は入ってみないとわかりません。

いくら高待遇な会社に就職しても働いてみて、「なんか違うな、、」なんてことがあったら続けていけるか心配になります。

転職相談所の利用

これから紹介する「転職相談所」は、実際の現場情報や雰囲気を知りたいと思う方におすすめな転職サイトになります。

アドバイザーのサポート

  • リアルな企業情報収集
  • 内定までサポート
  • 求人の提案

 

最新情報をチェックしよう!