工場で働いてますが成長していない感じがして虚しいです。
人間誰だって成長したいはずです。
成長なくしては後退するのみです。
工場に頼らずに自ら成長をしていくことが大切。
私も工場で10年働いてきましたが、ただ工場に勤めているだけでは成長はしてなかった。
もしくは、工場以外で働いている知人と比べると成長スピードも遅かったはずです。
おーちゃんの経験談
以前、私はポンコツ社員でした。
そんなポンコツ社員でも5年も働けば一通り作業を覚えることができます。
作業も難しくなく誰だってできるような内容になっている。
一通り作業を覚えてからが問題です。
もうやることはないのです。
ここからが自ら成長していくことになります。
このような方におすすめ
- 工場勤務が成長しない理由を知りたい
- 工場勤務で成長しない時の対策を知りたい
- 私が成長するためにした自己啓発を知りたい
- 転職を考えてるがどうすればいいかわからない
この記事を読めば、上記のような「悩み・知りたい」を解決することができます。
工場勤務が成長しない理由4つ
- 単純作業の繰り返し
- キャリアアップがない
- スキルアップの機会がない
- 給料が低い
それでは順に紹介していきます。
単純作業の繰り返し
工場が成長しない根本的な理由がこちら。
単純作業=同じことの繰り返し
工場勤務がつまらない根本的な原因なのが、単純作業の繰り返し。
それが工場なんですが、これが例えものづくりが好きな人でも毎日同じことをひたすら繰り返して生産するのは苦痛なはずです。
就職して現場に配属されれば同じポジションで少なくとも1年は働くことになるでしょう。
初めのうちは慣れない作業で周りのベテラン作業者のスピードについていけず、試行錯誤しているうちにあっという間に時は過ぎていきます。
作業に慣れてきたら自分のやりやすいように改善を行ったりして更なる作業性の向上を図ることで仕事のへの意欲を出すことが可能です。
その後、
最終形態として何も考えずに無意識の状態で作業をこなすようになっていくのがゴールみたいなもんです。
キャリアアップがない
大学出てりゃ変わってたかな。
毎日同じ作業の繰り返しでキャリアアップする機会がありません。
私の勤務する大企業の工場
現場=高卒作業員
マネジメント=高卒・大卒
営業=大卒
人事=大卒
設計・開発=大卒
総務部=大卒
経理部=大卒
ざっと企業の組織図にある部署を書いてみました。
大企業の工場ならではかもしれませんが、高卒は現場でしか働けないようになっています。
一般的な企業だとキャリアアップのために営業から人事に異動したりする可能性があります。
工場では現場に配属されてから、そのまま現場で働き続けるしかありません。
スキルアップの機会がない
平凡というか、頭を使わないので無駄に脳を使わないで済む。
単純作業なので新しい技術や開発に関わる機会がありません。
なので日常の業務ではスキルアップしないようになっています。
とは言っても、一般企業の会社員でもスキルアップの機会は少ない。
毎日成長を感じられる職業なんて少ないはずです。
ただ、工場は一般企業と違って毎日同じ作業の繰り返しであるため、より一層学びの機会が減るわけです。
給料が低い
生涯、手当がもらえる勤務ができるかといえば保証はできない。
工場って平均年収以上稼げるわけなんですが、
これにはカラクリがあって給料が低いが手当が多いので平均より稼げるのです。
工場勤務って稼いでそうなイメージだけど実際ってどうなの? 工場勤務って世間一般的にみてイメージはよくないですよね。 工場勤務は「底辺だ」とか「3k(キツい・汚い・危険)」とか言われています。 その分は肉体労働で給料はたくさ[…]
工場勤務で成長しない時の対策4つ
- キャリアアップする機会を探す
- スキルアップの機会を探る
- 自己啓発を行う
- 転職をする
それでは順に紹介していきます。
キャリアアップする機会を探す
自分の意思は上長に伝えておこう。
工場は基本的に現場作業になりますので、スキルアップする機会が少ないです。
現場でも出世して管理職になるとマネジメント職につくことができます。
マネジメント職が難しい場合は、現場作業に関連した品質管理や改善部門に異動することでスキルアップを狙えます。
スキルアップの機会を探る
機会があるか調べて積極的に参加しよう。
私の勤務する大企業の工場
- 資格や検定といったスキルアップのチャンスが定期的にある。
- 勤続年数ごとに研修プログラムがある。
- 通常業務では学べない知識やスキルに関しての勉強会がある。
- 技能を競う大会がある。
工場にはスキルアップの機会が全くないわけではありません。
むしろ上記のようにチャンスはいくらだってあります。
ただし、これらは定時内では行われないことが多いので自主的に参加する必要があります。
そして、スキルアップは直接的に関係しなくてもいいのです。
作業に関わらないことでも改善していくことで十分スキルアップできるといえます。
自己啓発を行う
今の業務に直結しなくてもいいです。
- ブログ
- 本を読む
- 筋トレ
ブログにチャレンジ
個人で1円稼ぐのがどれだけ大変かわかるので会社のありがたみを感じられます。
ブログは初心者やサラリーマンの副業としておすすめです。
理由は初期投資が少なく、PCひとつで場所を選ばずに始められるからです。
- 記事を書いて広告を貼り付けてクリックされれば報酬をゲットできる仕組み。
- 記事を書いて商品やサービスを紹介して購入、登録されれば報酬ゲットできる仕組み。
案件をこなして稼ぐ
- webライターとして記事を書いて報酬をゲットする。
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
- SEOスキル
- 論理的思考力
本を読む
本は最強の成長ツール。
まずこのデータを見ていただきたい。
日本は約半数の人が本を読まないのです。
私自身、以前までは本を読まない人でした。
読まない側からすると「本を読む魅力」、「本を読むメリット」が謎ですよね。
本を読んでいる人を見てもなんとも思わないはずです。
もちろん本を読んだことないって人はいませんよね。
本を読んだことあるのに定期的に本を読もうとしない、本を読まないようになってしまってるんです。
それはなぜか?
読書しない理由
- めんどくさい
- 時間がない
- デジタルの方がいい
- ゲームとか趣味の方がいい
デジタル技術が進歩して映画もドラマもテレビで見れます。
わざわざ読む必要がなくなったのかもしれません。
そして他にもめんどくさかったり、時間がなかったりという理由で本を読まないようになってしまってるんです。
読む必要があれば読む
私の場合
ブログを始めるが右も左も分からない初心者であるため、ブログに関連するあらゆる本を探った。
ブログ飯 個性を収入に変える生き方
本を聴く
「耳」って目で見て活字を理解して変換する動作が短縮されてるから、疲れも軽減される。
最近私が注力しているのが「Amazonオーディブル」です。
本を読むことってとても大切なんですが、聴くことでも読むこと同様にインプットできるんです。
別に聴く読書じゃなくていい
- 紙で読みたい派
- 活字が苦手じゃない
- 本を読む時間を確保できる
普段から紙で読まれている方にも聴く読書はおすすめです。
「読む」と「聴く」では、行為自体が違いますよね。
オーディオ環境画あればどこでもよし
聴く読書におすすめなシーン
- 移動
- 通勤
- 料理
- 勉強
- フィットネス
- 隙間時間
聴く読書におすすめなのが、「ながら」聴きです。
日常生活の中でながら聴きであればどこでも取り入れることができます。
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転職をする
転職が当たり前の時代だからこそ現状を把握しよう。
出典:厚生労働省
工場勤務は給料が低いと先ほど申しましたが、それは単純作業で同じことの繰り返しなので評価しづらいことから給料が上がらないのです。
かといって、工場では成長しづらいから転職するというのはどうでしょう。
上記のデータを見て頂きたい。
新規学卒就職者の3年以内の離職率は一番低い大卒でも3人に一人は離職してるのです。
半数近くの業種では約半数が離職してるのです。
それに比べて製造業では約3割でとても低いのがわかります。
さらに事業所別で見ると1,000人以上の企業では離職率3割を切っていて一番低いことがわかります。
この結果から見ると工場から異業種に転職したとしても離職する確率は非常に高いということ。
工場が成長しづらいという不満だけであれば、1,000人以上で大企業の工場に転職するといい。
1,000人以上の工場に転職する
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