【脳死】工場勤務を続けていると脳に悪影響を及ぼす。

工場勤務ってイメージ悪いですよね。

特に現場作業は「3k」と呼ばれ汚れる作業が多かったり、一歩間違えば大怪我につながる危険作業、交替制勤務で1日12時間労働をする現場があります。

他にも工場の現場作業員として働くには特に試験もないので、言ってしまえば誰でも働けるわけです。

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なので学歴がない人が集まる傾向にあります。

工場の悪いイメージはこれだけではありません。

実際は働いてみてわかることがあります。

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ライン作業を続けると脳に悪影響を及ぼす

工場の怖いところは知らず知らずのうちに、

「脳が死んでいく」ことなんです。

私もライン作業を数年間行ってきました。

間違いなくライン作業は脳に悪影響を及ぼします。

なぜライン作業を続けると脳に悪影響を及ぼすか

工場のライン作業では毎日同じ作業の繰り返しになるので、慣れてしまえば頭を使わずとも体が動くようになります。

これを長いこと続けると脳を使っていない時間が増え脳が機能しなくなってしまいます。

始業して間もなく頭がボーッとしてくる事がありました。

これは脳を使っていないので、スイッチが切れてしまったのだと今は思います。

ライン作業を続けても脳死にならない方法は？

ライン作業員が考えることは同じです。

それは、「あと〇〇時間も残ってる。」と作業時間のことばかり考えてしまうのです。

これだと脳死を防ぐことはできないので、これから対策を紹介していきます。

初級編:休日のことを考える

工場は基本的に週休2日あるとこが多いです。

予定の立てやすさも工場で働く魅力の一つとも言えます。

なので週末遊びにいく事や趣味のことを考えると少なからず脳は働いています。

初級編:歌いながら作業する

好きな曲を頭の中で流してひたすら歌い続けます。レパートリーが多ければ多い人ほど時間はあっという間に過ぎていきます。

工場によっては音楽を流しながら作業できるとこもあるので気になる方は調べてみてください。

中級編:ノルマを意識する

工場は基本的に日割りでノルマが設定されています。

そのノルマは高く設定されている事が多いので、作業者の意識、モチベーションも強く関わってきます。

「何時までに何台生産すれば達成できる」みたいな感じで考えながら作業してみましょう。

上級編:指示兼指導、フォロー

指示や指導をするにはある程度、作業の習熟が必要なので入社して間もない頃は難しいでしょう。

作業に慣れてきて余裕が出てきたら他の工程のフォローをしましょう。

すると他の工程についても知る事ができますし、作業の幅広がります。

案外、工場って悪くない

脳を使わないほど簡単な作業で給料もそこそこ高い仕事なんて工場以外ありません。

脳を使わない作業なら今回紹介した対策で脳を使えばいい話です。

ただ、人間って出来るだけ楽したい生き物ですから知らず知らずのうちに脳を使ってない状況に落ち入ってしまうことだってあります。

なのでおすすめなのは定期的に今の自分自身における環境について俯瞰して考えてみることが大切となってきます。

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