工場勤務でも12時間労働は一番といってもいいぐらいしんどい、、
工場勤務ってみんな同じ括りにされるから勘違いをする人がいる。
工場は業種が様々あってやる作業内容も違います。
そんな中、工場によっては12時間労働をしているとこがあります。
12時間労働というのがスタンダードなとこは、そこで働いている限りずっと12時間労働なわけです。
12時間労働はめちゃくちゃしんどく、最終的に体を壊す危険性が高いです。
このような方におすすめ
- 12時間労働の勤務をしている方
- 12時間労働について知りたい方
- 12時間労働を続けた先にある未来について知りたいかた
- 12時間労働のメリット・デメリット知りたい方
辞めれるなら今すぐに辞めて下さい!
12時間労働を続けた先にあるもの
①手当もついて給料増える
②プライベートがなくなる
③12時間労働を続けると何のために生きてるかわからなくなる
④体を壊す
12時間労働とは
12時間労働メリット
12時間労働のデメリット
辞めれるなら今すぐ辞めて下さい
結論から言います。
12時間労働は人間の限界を超えてますので今すぐ辞めましょう。
「全然しんどくないし、余裕!」って思ってる人も体は悲鳴をあげてます。
むしろ、余裕だと思えてる時に辞めておくのが賢明です。
12時間労働を続けていることで、そのうち辞めようと思える心の余裕もなくなるはずです。
人間の慣れって怖いです。12時間も続けていれば知らぬ間に慣れてくることもある。
12時間労働を続けた先にあるもの
目先の高い給料に飛びつくとのちのち大変なことに。。
- 手当もついて給料が増える
- プライベートがなくなる
- 12時間労働を続けるとなんのために生きてるかわからなくなる
- 体を壊す
①〜④順に沿って紹介していきます。
過酷とはいえ12時間労働をするとそれなりに幸福感も得られます。なぜなら日頃から残業があるので稼げます。繁忙期なんて関係なしに残業が発生しているので、稼ぎたい欲がある人にとってはもってこいです。
①手当もついて給料増える
1日の就業時間は8時間が一般的です。8時間を超える分には残業として扱われ残業手当がつきます。
12時間労働の手当
就業時間:8時間
12時間労働だと、12時間-8時間=4時間
4時間分の残業手当がつくことになります。
毎日4時間残業するだけでも相当な額を稼げますが、交替制勤務が加わると給料は跳ね上がります。
12時間労働の職場だと二交代制勤務のとこが多いです。
二交替だと昼間と夜間で操業するので、夜勤をすることになります。
工場で稼ぐには夜勤が必須とも言えるほど、手当の面でも5万~10万円ほど変わってきます。
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②プライベートがなくなる
給料が増えて味をしめていてはいけません。
12時間労働をするとプライベートの時間がなくなっていきます。
12時間労働の生活内訳
12時間:労働
7時間:睡眠
3~4時間:ご飯、お風呂、プライベート
1~2時間:移動、準備
7時間の睡眠をとるならプライベートの時間が3~4時間ほどしかありません。
そのなかで晩ご飯を食べてお風呂に入らなくてはいけません。
家族や恋人がいる人は一緒に過ごせる時間がごく僅かとなります。
③12時間労働を続けると何のために生きてるかわからなくなる
私も4時間残業していた経験がありますが、仕事が終わって気づくとまた仕事。みたいな感じでした。
人間好きなことをやっていて時間が過ぎるのがあっという間なんてことはあります。
仕事でも没頭して毎日夜遅くまでやってしまうことはあります。
ただ、毎日長時間働いていると必ず休息は必要です。
12時間労働していると仕事終わりは次の日に備えて早めに就寝しなくてはなりません。
休日は仕事の疲れを癒すため寝て過ごすなんてこともしばしば。
むしろ、平日12時間労働していると疲れは蓄積されているので、休日回復するのが必須。
休みの1日はせっかくの休みですが、日常が仕事ばかりで休日なにして過ごしていいかわからなくなることも。
工場勤務が好きでプライベートなんていらない人ならいいですが、基本的に工場勤務が好きでやっている人は少ないはずです。
12時間労働でプライベートもないとなんの為に生きてるかわからなくなってしまいます。
④体を壊す
めちゃめちゃハードなのに働き続ける人っているんです。尊敬します。
12時間労働は基本的に禁止されています。
しかし、36協定を締結することによって可能になります。
基本的に12時間労働が禁止されているのには理由があります。
様々な疾患や病気になるリスクが高まるからです。
12時間労働することによって初めのうちは平気でも必ず体にガタガきます。
体を壊すと働けなくなる可能性もあるので、稼ぎたくて12時間労働してるのも意味がなくなってしまいます。
12時間労働のメリット
人間の慣れって怖いです。しかし、慣れてしまえば意外と続けられるのかも。それかお金のために踏ん張るか。
- 手当がついて給料が増える
- 残業が決まっている
- 休みが増える
12時間労働だけでも相当な残業時間となり、そこそこ稼げます。
そこに加えて交替制勤務の手当が入ると一般企業の役職持ちぐらいは普通に稼げます。
また、残業が決まっているのもメンタル面でも安定します。
12時間労働だと基本的に二交替制のとこが多いでので、残業を長くしてしまうと次のシフトグループ出社して来てしまいます。
12時間労働は基本的に禁止されており、週5日やってしまうと時間が超過してしまうので、週4勤2休を採用している工場がほとんどです。
12時間労働のデメリット
平日はプライベートいらない派の人は意外と向いてるかも。
- プライベートがなくなる
- 残業・交替制勤務で心身に負担がかかる
12時間労働で仕事終わりを充実させるのは難しいです。
なぜなら、疲れているから。
睡眠時間を十分にとっても翌日に疲れを残すことなくリセットできるかというと、そうではありません。
必ず蓄積されて疲れは溜まっていきます。
12時間労働だけでも相当な負担ですが、交替制勤務で夜勤が入ると生活リズムが不規則になり心身へのダメージは凄まじいです。